増毛の基本知識
増毛とは?
今回は「増毛」(ぞうもう)について、お話します。増毛は、薄毛・抜け毛対策の1つとして数えられ、文字通り「毛を増やす」ことです。単に、毛を増やすといっても色々な方法があります。
広辞苑において、増毛は人の毛や人工の毛を頭皮に付け加えることとなっていますが、厳密にいうと、人毛や人工毛を今残っている髪の毛に縛り付けて、見た目にボリューム感のある髪の毛にする技術です。その他、似たような用語として、「植毛」「発毛」「育毛」などがあります。では、どのように違うのでしょうか?
増毛が今ある髪の毛に縛り付けて髪の毛を増やすのに対し、「植毛」は髪の毛の全くない部分や薄毛で気になる部分に、毛を植え付ける技術です。即ち、増毛は毛が少ないと出来ない技術なのです。
発毛の場合、頭皮を改善して髪の毛を新しく生やすことです。頭皮を改善するということは、毛根や頭皮にある過剰な皮脂を取り除き、頭皮に十分な酸素と栄養を与えるようにすることです。そして、育毛は抜け毛を食い止めて、髪の毛を育てることです。また、養毛という言葉を耳にしたことがあるかと思いますが、養毛も育毛の一環として捉えてよいでしょう。
これら増毛、植毛、発毛、育毛は違うものですが、毛を増やすという行為そのものは同じであるので、広義的には、これら全てを含めて増毛と呼ぶこともあります。それぞれの技術は、髪の毛の状態により行う必要があり、治療などの対応策も変わってくるのです。